● 初七日 死出の旅路の第一回目の審判です。秦広王という王様が登場して生前の善悪の軽重を問います。冥土の裁判はお昼に始まるそうです。故に午前中に法要を致します。ちなみに閻魔大王は三五日目にお出ましになられます。冥土の審判官七人の中でただ一人インドから伝わってきた王様です。 ● 四十九日 いよいよ、冥土の旅路も終りに近づきました。泰山王が出まして、最後の決審です。人の葬儀であればこの日供養が済んだら忌中の札を外します。同じく午前中に催します。 ● 彼岸会 春・秋年二回、太陽が真西に向って沈む日です。その夕日を見つめて手を合せれば、そこに極楽浄土の荘厳を目にすることが出来るといいます。彼岸とは彼の岸つまり仏の世界のこと、私たちの住むこの世を此岸、こなたの岸といいます。 ● 盂蘭盆会(精霊流し) 正確には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。サンスクリット語ウランバーナの音訳でありましょう。ウランバーナとは「倒懸」といいます。さかさに吊るされることです。お釈迦様の弟子目連(もくれん)のお母さんの供養の故事に由来しま す。この日多くの僧侶に五菓、百味飲食を供養することで、七代前までの父母が救われると書いてあります。経典(盂蘭盆経)にはその日を七月十五日にとありますが、明治の新暦の採用以来一ヶ月づらして、月遅れの盆として八月十五日にお盆の行事をする所も多いようです。当霊園では、毎年八月十五日に精霊流しを催します。お盆に帰って来た先祖の御霊を小さな灯篭を作って灯を燈し夕刻川に流しに参ります。これは初盆を迎える新霊に案内を差し上げております。 ※ 月命日や年忌法要も承ります。 |